私たちは、感謝の気持ちを忘れずに、感動を与える「最高のおもてなし介護」を実践いたします。
という法人理念のもと、感動を与えられる「最高のおもてなし介護」を追求しています。
ご利用者様が快適に過ごして頂ける施設づくりができたなら、
それは自ずと自分たちが利用したいと思える施設づくりになっていると思うのです。
私たちのできる最高のご恩返しの形がこの飛鳥ケアセンターなのです。
私は介護を受ける人々を「介護してあげている」「お世話してあげている」と考えている介護者もいるように感じますが、私はとんでもない間違いだと思います。
私たちは「介護させて頂いている」のです。「お世話させて頂いている」のです。
ボランティアではなく、ビジネスとして、お金を頂戴しているのですから。
私たちは例えば、野菜を買うとき、野菜を売って下さっているとは考えません。
新鮮で美味しい野菜を少しでも安く購入するように考えます。
それは「物」だからです。
「人」に対しては違います。
私は経営者として、スタッフに働いて頂いていると常に感謝しています。
まして、ご利用者様は利用者である前に、人生の大先輩なのです。
日本という国の歴史を考えると、化学兵器が使われたような戦争があった国なのです。
日本という国を引き継ぐ私達が決して忘れてはならないことだと思うのです。
私は介護という形の見えないもので、人生の大先輩を尊び、ご恩返しするためには「おもてなしの心」以外ないと考えています。
私の想いに賛同し、全スタッフが私の思い描く「最高のおもてなし介護」を実践してくれている事にも心から感謝しております。
今後とも御指導・御支援賜りますようお願い申し上げます。